絶大な効果があると話題のクラビット。服用する際、パートナーも一緒に服用する事が大切だという事は知っていましたか?そういう気を付けておきたい情報をここで解説していきます。

クラビットの服用について考えるカップル

クラビットの万能性はクローン病の痛みにも

クラビットは抗菌作用のある抗生物質の一つで、特定の病気に対して有効というのではなくあらゆる感染症に有効な万能薬です。クラビットは呼吸器感染症をはじめ眼科感染症、耳鼻科感染症、歯科、皮膚科、さらに婦人科、性病感染症と非常に広い範囲の症状の治療に使われます。
クラビットの主成分はレボフロキサシンでニューキノロン系の抗菌薬でDNAの複製を阻害しますが、旧来の抗菌薬に比べて病巣への移行が速やかで飲み薬では効かなかった難治性の感染症にもかかわらず良い結果がでています。
感染症には病原性微生物が体内に入っておこす病気で、発赤、腫れ、炎症をおこし化膿して発熱や痛みによる苦痛をもたらします。病原性微生物にはウィルス、真菌(カビ)、細菌などがあり、クラビットはその中の細菌に有効です。
しかし風邪などはウィルス性だけでなく細菌の感染も含まれる場合が多く、最近の風邪にも有効です。
または若い10~30代に多く見られるクローン病にもよく使用される医薬品です。
クローン病は口腔から肛門に至るまでの消化器官のあらゆる場所(主に小腸、大腸)に、炎症、潰瘍をひきおこす病気です。原因は不明ですが、腸内に病原性の細菌がみつかるとクラビットの処方が多くなっています。
日本では、クローン病患者数は年々増加しています。最近までの治療法の進歩によって生命予後は、短期的にも中長期的に良好です。良くなったり悪くなったり中には手術をおこなうこともありますが、術後をはじめあらゆる場面でクラビットの処方が増えています。クラビットの副作用でお腹の痛み、酷い下痢などがありますが、クラビットは他の抗生物質よりも副作用が一番軽い点も多くの場面で使われる万能薬です。